○メールマガシン『まぐまく』の発行記録
２号（１９９８．０３．０３）
=== Kafun Magazine ===================================================
スギ花粉との戦い
１９９８／０３／０３ (不定期 発行) ２号
■「スギ花粉との戦い」は、全国の花粉症で苦しんでいる人々に送る体験
メールマガジンです。
まぐまぐで読者登録された方へ送付されております。（購読者数７２人）
========================================================================
**注意**
広告の表示がずれて見えるときはフォントの設定をかえてみてください
---------もくじ---------
・花粉マスク
・おしらせ
-----------------------
【花粉マスク】
前回でも書きましたが、私は、薬が使えないので、マスクを一日中してします。
使用していない時は、食事、風呂、寝るときだけです。だからマスクに
関しては、かなり詳しいです。そして、私の仕事は、ガーゼマスクの製造です。
だから色々な花粉マスクを試してみましたが、普通ガーゼマスクとあまり
変わりませんでした。 どうして、
かわないか不思議でした。 ある時、同業者から、ある雑誌の記事を、
送ってきました。その記事によると、花粉マスクと普通のガーゼマスクの
花粉の粒子レベルでの実験結果でした。 たしかに花粉マスクはガーゼマスク
より効果があると書いてありましたが、実際に口にマスクを当てた時は、
ガーゼマスクの中に、水分がたまり、その水分が毛管現象が起きて、
フィルター効果が上がりそんなに、めだったちがいがでないと、
書いてありました。 そして、花粉マスクのフィルターはきちんとした
データーがありますが、マスクと顔のすき間から花粉が入り込みます。
すき間のないマスクは、ガーゼマスクの範囲では、クリンメイト（重松製作所）
だけだと思います。防じんマスクはしっかり密着していまが、人前では、
出来ません。会社のなかでは、防じんマスクのＤＲ−Ｅ３０かＤＲ−３２Ｈ
を使用していて、外に出るときは、クリンメイトを使用しています。
普通のマスクは長時間使用していると、耳が痛くなります、そこで、
ウーリーゴムを延長して、頭から掛けれる様に改造したり、
耳にゴムがあたらない様にウーリーゴムに耳フック付けたりしています。
この画像は私のホームページに載せてあります。
今年は、２月１５日ごろから花粉が気になりだして、ずっとマスクを
使っていますが、５月１０日ごろまでは必要だと感じています。
ピークは３月１５日だと思います。 気温が１５度以上で天気の良い日は、
危険日です。 もっと雨よ降れ、カゼよ吹くな、北海道に行きたい。
目が痛い、防じんマスクを掛けていると、目が痛くない、おそらく、
花粉を吸い込まなければ、花粉症が発生しません、たとえ、花粉が
直接、目に当たっても、その時は、目が痛くないです。しかし、十分に
花粉を吸い込んで、臨界以上に体内にある時は、目に花粉が当っただけで、
その場で花粉症がおきて、目が痒くなります。 薬剤師の私が言うから
間違いありません。
目の痛みが、なくなるなら格好が悪くても、防じんマスクは、
この時期の必需品です。
【おしらせ】
次回は、お風呂は最高を送ります。 宜しくお願いします。
感想やご意見、体験談など大募集！
========================================================================
・電子メールマガジン「スギ花粉との戦い」
・発行者：村木久雄
・URL： http://www.mask.co.jp/
・協力：インターネットの本屋さん『まぐまぐ』( http://www.mag2.com/ )
【本マガジンは無断で転載、掲載できません】
===================================================== Kafun magazine =====