◎マスクの豆知識
1.マスクの歴史
2.防じんマスクの知識
A.捕集効率
B.吸気抵抗
C.国家検定品を使用しなければならない作業
D.防じんマスクの選び方
E.防じんマスクの装着方法
3.不織布マスクの裏表の見分け方
A.マスクのゴムが付いている側が裏です。
4.ガーゼマスクの選び方
A.当社のマスクは、大人用で、12枚合わせ、18枚合わせ、18枚替えガーゼ付、24枚合わせ、
30枚合わせの5種類あります。
12枚合わせは、食品工場などの事業所で、よく使用されます。
18枚合わせは、それほど寒くない地域又は、マスクをかけると、息苦しいと感じる人に良いと思います。
18枚替えガーゼ付は、女性の方で口紅がマスクに付くのを、避けたい人や、
乾燥した場所、たとえば、車の中やオフィスの中で、エアコンによる暖房によって、湿度が非常に少ない所に居る方は、替えガーゼを水に濡らして、使用していただくと、保湿効果があり、喉にやさしいです。 マスク自体はそれほど濡れません。
24枚合わせは、少し寒くない地域で、替えガーゼを付けていると、横から替えガーゼが、はみ出したり、マスクをかける時に、替えガーゼがめんどくさい人に良いと思います。
30枚合わせは、大変に寒い地域で使用されています。 マスクをしていると、外気の寒さを、直接体内に入らずにすみます。 理由は、マスク自体が体温である程度、暖められています、そこを外気が通過する間に、暖められるからです。
○当社では、24枚合わせ、18枚替えガーゼ付、18枚合わせ、30枚合わせ、12枚合わせの順で売れています。
B.マスクの効能 |
口腔内の保湿効果:マスクをしていると、自分が吐く息がマスクに残り、次に息を吸う時にその水分が、体内に入ってくる事により、保湿効果があります。
乾燥した場所、たとえば、車の中やオフィスの中に長時間いるときは、マスクを使用したほうが、のどには、やさしいです。
保温効果:外気が寒いときは、外気がマスクの中を通過する間に外気をすこし暖めて、体内に入いれます。 (気管支内には繊毛があって、気管支に入ってきた細菌を繊毛運動によって、体の外に出す働きをしていますが、寒くなると繊毛運動が低下して細菌を外に出す働きも低下します。)
マスクをかけることによって、気管支内の繊毛の繊毛運動も助けます。
カゼの菌などを、周囲に飛び散らせにくくします。(外気からの
ウィルスの侵入を防ぐことはできません。)
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C.ひもの選び方
ひもには、ゴムひもと、テープひも(自分でひもの長さを調節して結ぶ必要があります)がありますが、ゴムひもの場合は、長時間していると、耳が痛くなりますが、着脱が簡単です。テープひもの場合は、自分で長さを調節するために、長時間の使用に耐えます。
D.マスクを使用する時の注意
マスクを口に、かけて長時間使用していると、マスクに雑菌が繁殖しますので、マスクから臭いニオイがしたら、お取り替えをお勧めします。 普通のマスクよりは、抗菌加工したマスクの方が雑菌の繁殖を、抑える事が出来ます。
E.洗濯方法は、漂白剤を使用しないで、押し洗いをお勧めします。
F.マスクを使用する習慣のある国
マスクをかける習慣のある国は、日本、韓国、台湾ですが、大気汚染のひどい国や地域では、かけるようになってきています。
4.手作り布マスクの作り方
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